手の保護と通気を両立させたベンチレーショングローブ
手の保護と通気を両立させたベンチレーショングローブ
手の保護機能を考えずに通気性のよい手袋にしたいということであれば簡単。生地に穴を開けたり、通気性のよい薄い素材を使ったりすれば済みます。ただ、難燃・耐熱といった機能が求められるシーンで穴を開けたり薄い生地を使ったりすると手の保護機能を保つことができません。
そこで考え抜いたのが甲側の通気口、すなわち「ベンチレーション」。保護性能を維持しながら手袋内にこもった空気を逃がす構造を取り入れることで手袋内にこもった空気を逃がし、快適性を高めます。
快適性以外にこだわったのは耐久性。「使い捨てない耐熱グローブ」というコンセプトも重要課題でしたが、そのポイントになるのが掌側の補強と甲側のケブラー×ノーメックスニット。作業性を損なわない革の厚みを追求し、甲側に革ではなく生地を使用することで洗濯耐久性も上がりました。

甲側は全面ケブラーニットで覆い隠したうえで通気させるベンチレーションシステムを考案。手を握ったり開いたりするたびに手袋内にこもった空気を逃がします。(特許出願中)

熱から手を防護するため、甲側のケブラー×ノーメックスニットは裏面全面に綿メリヤスを貼り合わせ、さらにナックル部分には2mmフエルトを重ねています。

破れやすい掌部の人差指・中指・親指先は革を二重にして耐久性を高めています。

掌側の牛革は革の表面に動物本来のキズがあるC級レザーを使用。傷が少ない革は市場価値が高く流通していますが、キズがある革は市場価値が低く処理に苦慮されている現状を考え、採用しました。なお、著しく耐久性を悪くするような傷ではございません。

カラビナループ付きで紛失を防ぎます。
素材 |
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甲部 | KevlarとNomexの交編編物 |
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掌部 | Kevlarと綿の交編編物 |
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掌部アテ | 牛革(1.0mm厚) |
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甲部裏地 | 綿100% |
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カフス(裾部) | 牛革(1.4mm厚) |
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手袋のサイズについて
手袋のサイズは左手の「手囲」を基準にお選びください。左手の生命線のはじまりから、手首と小指の付け根の間の手首から1/3のところをぐるりと測ります。
手袋規格サイズ(男性サイズ)
S size(21㎝/22㎝) | 205〜225㎜ |
M size(23㎝/24㎝) | 225〜245㎜ |
L size(25㎝/26㎝) | 245〜265㎜ |
LL size(27㎝/28㎝) | 265㎜〜 |
3L size(29㎝〜) | 285㎜〜 |